夏も近づくなんとやらで 水車小屋

イメージ 1
河合商会製1/60水車小屋のキットです。
2年ほど前から仕掛かりなのですが、どうも電池ボックスやスイッチまわりの部品寸法がおかしいと思うのですよね、電池を入れるとボックスの両端が明らかに歪むし、山かげに隠れる電池の取り替えは極めて難しいし・・あれこれ改造しないとダメかなあ?なんて思いつつ放っておいたのですが、夏も近づく何とやらで、そろそろ完成しないとと思い制作を再開したのもつかの間、間違って接着してはいけないポンプ回転部の部品を瞬間接着剤でッ固定してしまって、あれこれ修復を試みたものの上手く行かないので一度はあきらめようかと思いましたが、破損を覚悟で分解してなんとか修復しました。

そこでなにはともあれ、水張りしてポンプの性能と水車の回り具合をテストしてみました。思いの外、ポンプはちゃんと水を汲み上げてくれます。以前単独でテストした際は水の勢いが強すぎるのではないかと思いましたが、吸い上げ後のじゃま板が上手く抵抗になっているようです。水が泡立っているのは、分解修理した際の手直しが不十分で空気を吸い込んでいるからでしょう。

ポンプの方はまあ良さそうですが、肝心の水車が回りません。
水車の羽根にはスキマが大きく空いていますし、回転抵抗も大きい感じがします。正常に水車が回り始めるにはまだまだ調整が必要な感じです。(^^;)

夏の風物詩としては良い感じだと思うのですが、キットの出来はいまいちかなあ?という感じがしますけれど。(^^;)