国防問題・私の発言動機 続き
はっきり言って、私が生きている間にはそのような目に遭うことはなさそうです。けれども、もしかしたら、歴史は繰り返すようなことがあるのではないか?同じ軍隊を考えた時に、アメリカの自由な雰囲気と日本の殺伐とした雰囲気を比べた場合、日本の軍隊精神の陰湿さは伝統的にあるのではないか、昨今の学校でのいじめ問題、これは社会の反映であると私は思っています。そのような日本人的悪習、悪しき伝統を思う時、防衛とはまた別の次元での恐れと不安があります。
それでも日本人か?敵が攻めてきたらどうするのだ?と問われれば、自分の家族や愛する者を守るためでしたら、私も銃をとります。絶対的に専守防衛に徹するのであれば自衛隊の拡充に対しては反対もしません。しかし、私が最も危惧するのは、人間、それも権力と武力を有した人間の暴走です。これが絶対無いなどとは歴史を見る限り言えない、それが私の発言動機です。
昨今の世論、政治状況を見る限り、国際協力、国際正義と錦の御旗は立てますが、内実は経済的進出、利益誘導の駆け引き、闇の商人の徘徊が実態ではないか?私はそう思えてなりません。
いずれにしましても、このような発言はとても難しいと改めて感じますが、それでも慎重に言葉を選びつつも、時として感情的な発言で過失を犯してしまった時は、悔い改めて真実を受け入れればいい、それよりも、優柔不断で気がついた時には後戻りが出来ず何も言えなくなって、日の丸を振りながら兵士を万歳と叫んで本心を押し隠して国のためと海外派兵に送り出すことだけは何としても避けたい。それが私の本心です。
それでも日本人か?敵が攻めてきたらどうするのだ?と問われれば、自分の家族や愛する者を守るためでしたら、私も銃をとります。絶対的に専守防衛に徹するのであれば自衛隊の拡充に対しては反対もしません。しかし、私が最も危惧するのは、人間、それも権力と武力を有した人間の暴走です。これが絶対無いなどとは歴史を見る限り言えない、それが私の発言動機です。
昨今の世論、政治状況を見る限り、国際協力、国際正義と錦の御旗は立てますが、内実は経済的進出、利益誘導の駆け引き、闇の商人の徘徊が実態ではないか?私はそう思えてなりません。
いずれにしましても、このような発言はとても難しいと改めて感じますが、それでも慎重に言葉を選びつつも、時として感情的な発言で過失を犯してしまった時は、悔い改めて真実を受け入れればいい、それよりも、優柔不断で気がついた時には後戻りが出来ず何も言えなくなって、日の丸を振りながら兵士を万歳と叫んで本心を押し隠して国のためと海外派兵に送り出すことだけは何としても避けたい。それが私の本心です。